アルコールチェック管理サービス【30製品を比較】│puhaa
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デジタル点呼マネージャー・スマート

デジタル点呼マネージャー・スマート(インフォセンス)公式サイトキャプチャ
引用元:デジタル点呼マネージャー・スマート(インフォセンス)公式サイト
https://dtenko.jp/smart.html

ここでは、道路交通法改正によるアルコールチェック義務化に対応できるクラウドサービス「デジタル点呼マネージャー・スマート」について調査。測定データが記録できる仕組みやデータ保存期間などシステムの特徴や代表的な機能、料金プランについてご紹介します。

デジタル点呼マネージャー・スマートの特徴

取り扱っているアルコール検知器の
検知方式

デジタル点呼マネージャー・スマートは、アルコールチェック業務を一元管理できるクラウドサービスです。動作が確認できているアルコールチェッカーは、据え置き型・携帯型合わせて6種類(※2023年3月時点、公式ホームページより)あります。

また、3種類の免許証リーダーや皮膚赤外線体温計もオプション追加できるので、本人認証レベルを高くしたり、アルコールチェック以外の健康管理をしたりすることも可能です。クラウド管理なので、安全運転管理者が在宅勤務でもリアルタイムに状況確認できます

1年に1回もしくはメーカー設定の検知回数を超えた場合、アルコール検知器のメンテナンスや買い替えが必要となるので、アルコール検知器に対してのサービス内容やどのような検知器を扱っているのかは確認必須です。

デジタル点呼マネージャー・スマートのサポート体制

デジタル点呼マネージャー・スマートの導入検討段階で、サポートデスクや専用の電話対応窓口はありませんが、資料ダウンロードや問い合わせをしたい場合には、公式サイトのメールフォームから行えるようになっています。

スマホ・パソコン、動作確認済の検知器(アルコールチェッカー)を用意し、利用ガイドに沿えば、簡単にセットアップすることが可能です。オプションで別途料金がかかりますが、導入サポートにも対応しています。

システム導入については、サポート体制が充実していると導入前の不安も軽減され、導入後のトラブルも早期に解決することが可能です。クラウドでのアルコールチェック管理サービスでよくあるサポート体制についてはこちらでまとめていますのでご確認ください。

デジタル点呼マネージャー・スマートの主な機能

デジタル点呼マネージャー・スマートはアルコールチェック管理に特化したサービスですが、対応検知器の種類が多く免許証リーダーやバイタル測定器追加など拡張性にも優れます。

クラウドで記録保管してくれるアルコールチェック管理サービスを選ぶ際に重要になるのが、サービスの充実です。ここでは、記録だけでなく検知器までまとめて提供してくれるパッケージ型のサービスを紹介しています。

アルコールチェック
管理サービス
おすすめ3選を見る

デジタル点呼マネージャー・スマートのプラン数

デジタル点呼マネージャー・スマートの提供形態(プラン)は、サービス利用型サブスクリプションのみです。1利用法人ごとに初期登録費用と、パソコンやスマホの台数に応じてライセンス発行料がかかります。

月額利用料もライセンス発行料と同額かかる料金体系になっており、運用方法によってランニングコストが変動。申込みから導入まで最短2週間ですが、導入サポートを受ける場合はオプション料金がかかるため注意が必要です。

実際に導入する際、費用も気になりますが、効果がどれくらいあるのもなのかが気になるところです。こちらでは、サービス導入によりどれくらいアルコールチェック管理が楽になるのか体験レポートをまとめています。また、安全運転管理者の業務についても概要をまとめていますので、あわせてご確認ください。

【特集】安全運転管理者の
アルコールチェック業務確認と
管理サービスの検証

デジタル点呼マネージャー・スマートの費用

サービス利用型サブスクリプション

初期費用 月額 追加ID費用
110,000円(税込)/1利用法人
PCライセンス発行料:11,000円(税込)/1台
スマホライセンス発行料:825円(税込)/1台
PCライセンス料:11,000円(税込)/1台
スマホライセンス料:825円(税込)/1台
-

※導入支援サポートはオプション料金が発生します。

デジタル点呼マネージャー・スマートの事例

クラウド上に点呼記録があり、業務が効率化

導入前は点呼を手書き・ファイル綴じでやっていて大変でした。以前からIT点呼には興味がありましたが、導入後は点呼記録がクラウド上にあるので業務が楽。アルコールチェックなど中間点呼で位置情報がわかるので大変便利です。

参照元:インフォセンス公式ページ(https://dtenko.jp/

※事例は1件のみです。

デジタル点呼マネージャー・スマートの企業情報

パッケージ型のおすすめ
アルコールチェック管理サービス3選
パッケージ型のアルコールチェック管理サービスは機能の充実さ、取り扱い検知器の検知方式などさまざまな製品がそろっています。パッケージ型の26製品の機能や取扱い検知器などを調査したうえで、機能・コストなど導入の決め手となるポイントに分けてオススメの3選を紹介します。
それぞれ、おすすめの事業主も合わせて初会しているので、気になるサービスは公式サイトなどで詳しく調べてみましょう。
運転管理業務を一元化で
スムーズ運用
BSS for ALC
(アネストシステム)
株式会社アネストシステム公式サイト
引用元:BSS for ALC
(アネストシステム)公式サイト
(https://bss-alc.info/)
特徴

運転日報や体温測定、給油管理など14種もの管理機能が付帯。据え置き型のプランを契約すれば、スマホアプリの追加費用が不要。

  • 据え置き型:電気化学方式
  • 持ち運び型:電気化学方式
こんな事業主に
おすすめ
  • 煩雑となった、運転業務関連の記録を一元化したい
  • 今後増えていく人員に対して、追加費用をなるべく抑えたい

公式サイトで
機能を詳しく見る

電話で問い合わせる

サービスの特徴を確認

法定管理項目を
しっかり記録保管
アルコールチェッカー
クラウドサービス
(アイリスオーヤマ)
アイリスオーヤマ株式会社公式サイト
引用元:アルコールチェッカークラウドサービス
(アイリスオーヤマ)公式サイト
(https://www.irisohyama.co.jp/b2b/camera/products/alcohol-detector/cloud-service/)
特徴

アルコール測定結果や運転者情報など、法定管理項目をシンプルに記録保管。自社製品のアルコール検知器で同時に管理可能。

  • 据え置き型:電気化学方式
  • 持ち運び型:半導体ガス方式
こんな事業主に
おすすめ
  • とにかく義務化された項目だけ、記録管理したい
  • 知名度の高い企業の検知器とシステムで安心感も得たい

公式サイトで
機能を詳しく見る

電話で問い合わせる

サービスの特徴を確認

安価な半導体ガス方式で
手軽にスタート
ALCクラウド
(オートバックスセブン)
株式会社オートバックスセブン公式サイト
引用元:ALCクラウド
(オートバックスセブン)公式サイト
(https://www.alc-autobacs.com/)
特徴

安価な半導体方式のアルコール検知器一台の価格とアプリ運用費用一台毎の費用なので総額の単純計算可能。25名以上のお得パックもあり。

  • 据え置き型:取扱いなし
  • 持ち運び型:半導体ガス方式
こんな事業主に
おすすめ
  • 精度は度外視で、とにかく安くスタートさせたい
  • 一人一台携帯用のアルコール検知器を持たせたい

公式サイトで
機能を詳しく見る

電話で問い合わせる

サービスの特徴を確認

※選定条件
「アルコールチェック管理サービス」とGoogle検索し、公式サイトにおいてクラウドで自動記録管理を提供している会社30社を掲載。
その中から管理サービスのみではなくアルコール検知器についても提供できることが明記されている26社から、ユーザが求めるであろう以下の条件で会社を選定。(2023年1月24日時点)
BSS for ALC…26社のうちで業務管理項目が最も多く一元管理が可能なサービス
アルコールチェッカークラウドサービス…26社のうちで管理内容が法定項目だけのシンプルなサービス
ALCクラウド…26社のうちで半導体方式の検知器を使用した最も導入費用が安いサービス